【食物アレルギーに関わる世界同時調査(グローバルサーベイ)の回答と拡散のお願い】
エピペンを処方されていなくても、食物アレルギーによって命に関わるような症状を経験した方にこたえていただきたいアンケートです。
アンケートの回答と拡散をお願いします。
この調査は、世界同時調査のため、印刷物はなく全てインターネットで実施されます。
下記にアンケートのURLをご案内いたします。
【回答にあたっての注意事項】
◆アンケートの原文が英語であるため、いつもと違う表現があります。
エピネフリン/アドレナリン オートインジェクターは、(アナフィラキシー補助治療剤)と訳しています。一部修正が間に合わず、(エピネフリン/アドレナリン緊急時用携帯注射薬)となっているところがあります。いわゆるエピペンのこととご理解の上、アンケートにお答えください。
どうぞよろしくお願いします。
◆以下は、調査の背景や日本の担当団体、連絡先などです。
世界同時エピネフリン/アドレナリン消費者調査
1)実施期間
2016年9月23日~2016年11月4日
2)研究プロジェクト名
「国際調査-世界各国の患者団体でのエピネフリンの有用性とアナフィラキシーの管理方法」
3)研究者
スーザン・ワズワーマン(第一研究者)
フードアレルギーカナダ(代表:ローリー・ハラダ)協力
4)研究資金提供
ファイザーカナダ
【調査参加者への呼びかけ】
私たちの団体はヨーロッパアレルギー臨床免疫学協会(EAACI)の患者団体委員会のメンバーです。EAACIはアレルギー疾患のある人たちの健康を増進することを目指している医師、研究者、医療関係者の集まりです。
この調査は命にかかわるアレルギー患者、同じ家庭内にいる大人と子どもに関するものです。患者自身、もしくは患者の両親向けに調査票は作られています。医療関係者、教育者、その他アレルギー患者のケアをする医療関係者向けではありません。
私たちは命にかかわるアレルギーやアレルギー反応(アナフィラキシー)、エピネフリン/アドレナリン オートインジェクター(アナフィラキシー補助治療剤)、アナフィラキシー緊急プラン(アレルギー患者にとって緊急時の重要な手順がかかれています)に対する消費者目線のコメントを求めています。
提供された情報は匿名で扱いますが、回答内容はプレゼンテーション、報告書や出版物には引用されることもあります。医師、研究者、政府関係者、患者団体等とエピネフリン/アドレナリンや緊急プランの普及を話し合う際に、この調査情報はとても役立ちます。
調査の所要時間は約20分、質問の終わりにコメント欄を設けてあります。11月30日までに調査票の記入をお願いします。
貴重なお時間とご協力をいただきありがとうございました。
【日本の担当団体】
一般社団法人食物アレルギーフォーラム
国際連携担当理事:赤城智美(NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク)
この調査に関する(日本の)お問い合わせは、akagi@atopicco.org まで
どうぞよろしくお願いします。