【開催報告】パルシステム連合会、(食物アレルギーを考える『らんらんランチ』カードゲーム普及キャンペーン)

パルシステム連合会画像3.jpg【団体名】パルシステム連合会(第30回ピースランチ)
【開催日】 2018年1月16日(火)13-14時 昼休みの時間で実施
【参加人数】 12名(途中退出1名、途中参加1名、書記1名)
【実施方法】はじめに参加者から最初に集まった5名にゲームのやり方を説明し、後から来た人に見ていてもらってから、5名ずつ2チームに分かれて実施しました。
【参加者の感想】
・日頃アレルギーについて考えたことがなかったので知る機会となった
・アレルギーのない人が心ない言葉を発しているかもしれない。人の気持ちを知るためにアレルギーのない人も共有してほしい。そのための導入になるゲーム。
・パルシステムの営業さんもみんながやるべき
・子どもたちに食べることに興味を持ってほしい
・平和を考える時も、他者を知るという視点で使えるゲーム
・点数より安全に食べること
・アレルゲンは複雑なメニューほど入っている。かくれんぼ食材⇒手づくりしているかにつながる
・調理方法を知っていないと選べない
・無難なものを選ぶと単純なメニューになる
・アレルゲンが含まれているメニューかどうかを判断するのが難しい
・コンタミがあったら何も食べられない
・アレルゲンの種類により食べられない食品が変わってくることが分かった。
・ゲームで楽しくアレルギーについて学べてよいゲームだと思いました。
・小麦、卵、牛乳アレルギーの人は苦労していることがわかりました。
・小麦、卵、牛乳アレルギーの人はキツイ
・見た目はなさそうだけど実は入っているものは注意
・楽しくコミュニケーションできた
・面白かったです
・考える、頭を使うゲーム
・絵をよく見ないとひっかけがある
・色をバラバラにする意味がよくわからない。
・和洋中の色をそろえるより、和食セットなどでそろえた方がよいのではないか
・ピンクのカードのメニューに乳が入っていて選びにくい
・いろいろなアレルギーのカードゲームがあると面白いかもしれない
・ルールがわかりにくいので壁に書いてほしい
・「落花生はピーナツバターしか入っていないのでラッキー?」「牛乳や卵、小麦のアレルゲンカードを引くと高得点のメニューカードは狙えない?」などは「運」のうちなのでしょうか?
・得点が高い=他の人のアレルゲンで食べられないものが食べられる というところが納得できない
・得点が高いということが勝ち、偉いという風にすると、食べられない人にかわいそう

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NPO法人アトピッ子地球の子ネットワーク