活動案内

食物アレルギーがあることで暮らしにくいと感じること、困ったことを少しでも無くすことができるように、下記の4つの柱を中心に様々な問題解決に取り組みます。

１．事故防止
２．知識向上
３．患者実態の社会化
４．国際的な連携

新型コロナ禍による子どもの貧困支援に取り組んでいます。低年齢期に過敏な症状がある子どもたちは、フードバンクを利用しなければならない経済状況に至っても、一般の食品を食べることができません。

私たちは
・アレルギー用粉ミルク提供
・食物アレルギー用食品提供
・子ども食堂へのアレルギー用食品の提供
の３つをテーマにしています。

アレルギーやアトピーをテーマに、暮らし、アレルギー表示の課題、アレルギーのおこる仕組み、日常生活の留意点、最新の医療動向、環境、化学物質、食べもの、農業、子育て、母乳、子ども、からだ、住宅、自然、社会、教育、ジェンダー、女性、災害支援、商品開発、NPO、市民活動などをテーマに、当法人 赤城智美（事務局長/専務理事）を派遣しています。

IFAAAは食物アレルギーやアナフィラキシーがある患者のために世界で連携して様々な課題にとりくむ国際的な組織です。IFAAAはEAACI 患者組織委員会に加盟しています。

世界約20か国が参加するグローバルサーベイを数年に1度実施したり、緊急用カードを作成するなどの活動も行っています。